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筋工(木筋工・丸太筋工)

丸太筋工の目的

崩壊地斜面、切取法面、盛土法面の雨水の分散により地表の浸食を防止すると共に植生環境を整え、早期緑化を図るために施工されます。一般的に萱株も設置します。
横木1~3段の3タイプが有り、現場の状況に応じて緑化材の併用や杭長を変えます。

施工手順(標準図)

筋工標準図

積算資料(施工歩掛)

  • 丸太筋工Ⅰ-B (横木1本萱株入)  (10.0m当り)
    名 称形状・寸法  単位数 量摘  要
    杭木 700×80~100φ7.5 
    背丸太4000×40~80φ2.5 
    萱株茎長30㎝ 打違い1m縄〆0.5 
    なまし鉄線#100.33 
    普通作業員 0.4緊結,仕上,杭打

丸太筋工施工例

▼宮崎県東臼杵農林振興局 丸太筋工(部材10Mあたり):杉背丸太4000×80φ=12.5本 杉丸太杭700×80φ=7.5本,丸太筋工 筋工
丸太筋工 筋工

丸太筋工 筋工

丸太筋工 筋工

丸太筋工 筋工

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